Kyocera Hydro EDGE C5215がFCC通過

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KYOCERA製のCDMA2000端末「C5215」が2013年5月2日付けでFCCを通過した。
FCCIDはV65C5215。
C5215は下記の周波数でFCCを通過している。
817.9～823.1 MHz：CDMA2000 800(BC10) MHz
824.7～848.31 MHz：CDMA2000 800(BC0) MHz
1851.3～1908.8 MHz：CDMA2000 1900(BC1) MHz
2402.0～2480.0 MHz：Bluetooth
2412.0～2462.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
モバイルネットワークはCDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となっている。
RFIDの周波数帯では通過しておらず、NFCには非対応となることが分かる。
C5215はKyocera Hydro Edgeの型番(モデル番号)と思われる。
米国のSprint Nextel向けに投入される予定である。
FCCではラベルと端末背面の簡易図が公開されている。

・FCC (Kyocera C5215)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=178877&fcc_id=V65C5215