SK Telecom向けに折り畳み式のスマートフォンSamsung Galaxy Folder 3Gを発表
- 2015年07月28日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはW-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Folder 3G (SM-G155S)」を発表した。
折り畳み式の筐体でテンキーを搭載したスマートフォンで、LTE方式の通信には非対応となる3G版のSamsung Galaxy Folderである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約3.8インチWVGA(480*800)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応する。
韓国のモバイル向けテレビであるT-DMBを視聴できる。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は1800mAhとなる。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色展開である。
2015年7月29日より韓国の移動体通信事業者であるSK Telecomを通じて販売を開始する。
型番(モデル番号)はSM-G155Sとなり、筐体にはSK Telecomのロゴが挿入される。
価格は297,000韓国ウォン(約31,000円)に設定されている。
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