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台湾の威達雲端と威邁思が8月24日にWiMAXを終了すると発表、台湾では9ヶ月で5社がWiMAXを終了



台湾のWiMAX事業者であるVeeTIME(威達雲端電訊)とVMAX Telecom(威邁思電信)は2015年8月24日にWiMAXサービスを終了すると発表した。

VeeTIMEとVMAX TelecomはWiMAXサービスを終了するための申請を国家通訊伝播委員会に提出し、それが承認されたことで正式にWiMAXサービスを終了する。

VeeTIMEとVMAX Telecomは同じMarkwell Group(午陽企業集団)傘下で、異なる地域でWiMAXサービスを展開している。

展開地域はVeeTIMEが台中市、彰化市、南投県、雲林県、嘉義市、台南市、高雄市、屏東県、金門県、VMAX Telecomが台北市、新北市、基隆市、桃園県、新竹県、新竹市、苗栗県、宜蘭県、連江県である。

異なる地域で展開するVeeTIMEとVMAX Telecomは相互にローミングも提供しており、実質的には同体となっている。

台湾では2014年12月よりWiMAXサービスの終了が相次いでおり、わずか9ヶ月の間に5社もWiMAXサービスを終了することになる。

なお、VeeTIMEとVMAX TelecomはWiMAX Release 2.1 Additional EditionとしてTD-LTE方式との互換モードが用意されているWiMAX 2.1を導入することが認可されており、実質的にTD-LTE方式を導入する計画である。

VeeTIME
VMAX Telecom

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