中国電信がLTE対応スマートフォンMEIZU m2 (M578C)の取り扱いを開始
- 2015年07月30日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はZhuhai MEIZU Technology(珠海市魅族科技)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「MEIZU m2 M578C (魅族 魅藍2 M578C)」を取り扱うと発表した。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたFlyme 4.5を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなっている。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2450mAhとなっている。
カラーバリエーションは白色、灰色、藍色、粉色の4色展開となる。
China Telecomによる価格は790人民元(約16,000円)に設定されており、2015年8月4日より販売を開始する予定である。
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