マレーシア向けにHTC One E9+を発表、価格は約6.2万円に
- 2015年07月30日
- Android関連
台湾のHTC(宏達国際電子)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「HTC One E9+」をマレーシア市場向けに発表した。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてHTC Sense 7を導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X10 (MT6795)である。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチWQHD(1440*2560)液晶で、解像度は2Kクラスとなり画素密度は534ppiに達する。
カメラはリアに約2000万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントにHTC UltraPixel Cameraと呼ばれる裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなっている。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2800mAhとなっている。
マレーシア市場における価格は1,899マレーシアリンギット(約62,000円)に設定されている。
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