MediaTek製チップセットを搭載したスマートフォンASUS ZenFone Goを発表
- 2015年08月07日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer(華碩電脳)のインド法人であるASUS IndiaはW-CDMA/GSM端末「ASUS ZenFone Go 5.0 (ZC500TG)」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてZenUIを導入している。
チップセットはMediaTek MT6580である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は8GBと16GBが用意されている。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は2070mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlack, White, Redの3色展開である。
インド市場に投入されることが決まっている。
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