パキスタンのQMobileが約5.1mmの薄型LTEスマートフォンQMobile Noir Z9を発表
- 2015年07月31日
- Android関連
パキスタンのQMobileはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「QMobile Noir Z9」を発表した。
筐体は厚さが約5.1mmの薄型に仕上げられたスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約4.8インチHD(720*1280)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3)/850(B5)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量が2000mAhとなっている。
パキスタン市場で販売されることが決まっており、価格は25,000パキスタンルピー(約31,000円)に設定されている。
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