中国電信向けにデュアルモードLTE対応のOPPO A51kcを発表
- 2015年08月01日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO A51kc (欧珀 A51kc)」を発表した。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたColorOS 2.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2400mAhとなっている。
カラーバリエーションは白色の1色が用意されている。
中国市場においてChina Telecomが取り扱うことが決まっており、価格は1,299人民元(約26,000円)に設定されている。
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