LTE対応スマートフォンSony Xperia M5 (E5603/E5606/E5653)がGCF通過
- 2015年08月10日
- Android関連
Sony Mobile Communications製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「E5603」「E5606」およびFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「E5653」が2015年8月9日付けでGCFを通過した。
モバイルネットワークはE5603がFDD-LTE 2600(B7)/ 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz、E5606がFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B12/B13/B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz、E5653がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
GCFでは認証を受けていないが、E5606はFDD-LTE 700(B17) MHzやW-CDMA 1700(IV) MHzにも対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
E5603/E5606/E5653はSony Xperia M5として発表されている。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X10を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載する。
カメラはリアに約2150万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサを備える。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bに対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備えている。
電池パックは内蔵式で、容量が2600mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlack, White, Goldの3色が用意されている。
GCF – Sony E5603
GCF – Sony E5606
GCF – Sony E5653
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