カナダのTELUSが京セラ製のLTE対応スマートフォンKyocera DuraForceを発売
- 2015年08月18日
- Android関連
カナダの移動体通信事業者であるTELUS CommunicationsはKYOCERA(京セラ)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Kyocera DuraForce」を販売を開始した。
米国国防総省の調達基準であるMIL-STD-810G規格を満たしたタフネスなスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8928)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなっている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を有している。
電池パックは急速充電対応のリチウムイオン電池で、容量は3100mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackのみが用意されている。
価格は2年契約付き50カナダドル(約4,700円)、契約なしで530カナダドル(約50,000円)である。
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