ベトナム軍系のHalotelが携帯電話サービスの開始を延期
- 2015年08月29日
- 海外携帯電話
ベトナムの国防省が所有するViettel Group (軍隊通信グループ)はタンザニアにおける移動体通信サービスを延期することが分かった。
Viettel Groupはタンザニア法人としてViettel Tanzaniaを設立しており、Viettel Tanzaniaを通じて移動体通信サービスを提供することが決まっている。
2015年8月15日より移動体通信サービスを提供する計画を発表していたが、未だに移動体通信サービスは開始しておらず延期となっている。
タンザニアにおける移動体通信サービスはブランド名をHalotelとして展開する。
通信方式はW-CDMA方式のみを採用し、GSM方式は提供しない。
グローバル展開を強化するViettel Groupは本拠地のベトナム以外にカンボジア、ラオス、ティモール・レステ(東ティモール)、ブルンジ、カメルーン、モザンビーク、ペルー、ハイチで移動体通信事業を手掛けている。
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