韓国のSK TelecomとTG&Co.がメタルボディのLTEスマートフォンLUNA (TG-L800S)を発表
- 2015年09月01日
- Android関連
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecomおよび韓国のTG&Co.はFIH Mobile製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「TG&Co. LUNA (TGnCo TG-L800S)」を発表した。
TG&Co.が保有するLUNAブランドで展開されるスマートフォンで、TG&Co.としては初のスマートフォンとなる。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AC)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量が2900mAhとなっている。
カラーバリエーションはWarm SilverとDark Greyの2色展開となる。
韓国市場においてSK Telecomを通じて販売されることが決定している。
2015年9月4日に販売を開始する予定で、発売に先立ち2015年9月1日の午前9時より予約受付を開始した。
ハードウェアはInFocus M812がベースで、製造はFoxconn Technology Group(鴻海科技集団)傘下のFIH Mobileが手掛ける。
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