本来あり得ない問題が解消したことでb-mobile4G WiFi3の出荷を再開

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日本通信はAM Telecom製のLTE/W-CDMA端末「b-mobile4G WiFi3 (BM-AR5210BK)」の出荷を再開したと発表した。
仕様上はSIMフリーとなっているが、出荷日になって意図に反してSIMロックが掛かっていたことが判明し、本来あり得ない理由で出荷を停止すると告知していた。
本来の要件を満たしたことによって、出荷を再開するとのことだ。
NTT docomoとSoftBankとKDDIのSIMカードで使用可能と明らかにしている。
通信方式はLTE 2100(B1)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzに対応している。
仕様上はNTT docomoのネットワークでLTE 2100(B1)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHz、SoftBankのネットワークでLTE 2100(B1) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz、KDDIのネットワークでLTE 2100(B1) MHzにおいて使用可能となる。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応しており、最大同時接続台数は10台である。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は2100mAhとなっている。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)を採用している。
カラーバリエーションはオプシディアンブラックが用意されている。
価格はbマーケット価格で24900円とっており、2013年6月14日より販売が開始される。

・日本通信
http://www.j-com.co.jp/news/release/1304.html