MEIZU m2となるM578A/M578CE/M578MAが中国の認証を通過、YunOS搭載版も用意
- 2015年09月11日
- Android関連
Zhuhai MEIZU Technology(珠海市魅族科技)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「MEIZU M578A」が2015年8月20日付け、FDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「MEIZU M578CE」およびTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「MEIZU M578MA」が2015年8月31日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、MEIZU M578A、MEIZU M578CE、MEIZU M578MAのスペックと画像が公開されている。
OSはMEIZU M578AとMEIZU M578MAがYunOS 3.0.5を採用し、MEIZU M578CEがAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたFlyme 4.5を採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735を搭載すると思われる。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はMEIZU M578AがFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz、MEIZU M578CEがFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz、MEIZU M578MAがTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量はMEIZU M578AとMEIZU M578MAが16GBでMEIZU M578CEが8GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約140.1×68.9×8.7mm、質量が約129.0gである。
カラーバリエーションは白色、藍色、粉色、灰色の4色が用意されている。
いずれもMEIZU m2に該当することが分かっているが、YunOS版のMEIZU m2が投入されることも判明している。
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