OPPO R7の廉価版となるOPPO R7 Liteをインドネシアで発売
- 2015年09月08日
- Android関連
中国のGuangdon OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)のインドネシア法人であるIndonesia OPPO ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO R7 Lite」をインドネシアにおいて発売した。
OPPO R7の廉価版となるスマートフォンで、OPPO R7と同一のデザインであるが、スペックの一部が削られている。
新興市場を中心に一部の市場に投入されることが決まっており、まずはマレーシアに続いてインドネシアにおいて販売を開始している。
OPPO R7 LiteはOSにAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたColorOS 2.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)AMOLEDを搭載しており、画素密度は453ppiである。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは急速充電に対応したリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は2320mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldとSilverが用意されている。
インドネシアではオンライン販売サイトのOfanStoreが正規販売を手掛けており、価格は3,999,000インドネシアルピア(約33,000円)に設定されている。
値下げなどで価格が変動する場合があり、最新の価格情報は下記を参考にしていただきたい。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。