Tizen 3.0を搭載したSamsung Z3となるSM-Z300H/DDがWi-Fi認証通過
- 2015年09月08日
- Tizen関連
Samsung Electronics製のW-CDMA/GSM端末「SM-Z300H/DD」が2015年8月27日付けでWi-Fih認証を通過した。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nで認証を受けている。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
SM-Z300H/DDは未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSの項目にはTizenと記載されており、Tizen OSを採用したスマートフォンとなることが改めて確認できる。
これまでにスペックの一部がリークされており、OSにはTizen 3.0を採用することが判明している。
チップセットはSpreadtrum SC7730Sを搭載し、CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2600mAhとなっている。
Samsung Z3として発表される予定で、インド市場に投入されることが判明しており、インド国内の工場で製造される。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。