約5.5インチのディスプレイを搭載したLTEスマートフォンOPPO R7sを発表
- 2015年09月18日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はGuangdon OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO R7s (R7sm)」を発表した。
デザイン面ではOPPO R7の大型版となっており、サイズはOPPO R7とOPPO R7 Plusの中間サイズとなるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたColorOS 2.1を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは急速充電に対応したリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は2980mAhとなっている。
カラーバリエーションは金色と銀色の2色展開である。
China Telecomによる販売価格は2,598人民元(約49,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。