日本市場向けにSIMフリーのスマートフォンとしてHTC Desire EYEを発表
- 2015年10月01日
- Android関連
台湾のHTC(宏達国際電子)の日本法人であるHTC NIPPONはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HTC Desire EYE」を発表した。
日本市場においてSIMロックフリーで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)Super LCD3である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントにも約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にデュアルLEDフラッシュを搭載している。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/800(B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
対応する移動体通信サービスはNTT docomoのモバイルネットワークを利用した移動体通信サービスとしている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX7に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は2400mAhとなっている。
カラーバリエーションはスカーレットとマリーンの2色展開である。
日本市場における販売価格は52,800円に設定されている。
保証期間は購入日より12ヶ月間の日本国内保証となる。
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