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NTTドコモ向けXperia Z5 Premium SO-03H (PM-0910-BV)がFCC通過



NTT docomo向けのSony Mobile Communications製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「PM-0910-BV」が2015年10月1日付けでFCCを通過した。

FCC IDはPY7-PM0910。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/700(B17) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANやNFCおよびおサイフケータイの周波数でも認証を通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。

2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。

PM-0910-BVはSO-03HのType Numberに該当する。

SO-03HはXperia Z5 Premium SO-03Hとして発表されており、NTT docomo版のSony Xperia Z5 Premiumとなる。

OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)である。

CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなる。

ディスプレイは約5.5インチUHD(2160*3840)液晶を搭載し、4Kクラスの解像度で画素密度は806ppiに達する。

カメラはリアに約2300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約510万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1500(B21)/800(B19)/700(B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。

LTE UE Category 6に対応しており、NTT docomoがPREMIUM 4Gとして提供するLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションを利用できる。

キャリアアグリゲーションは2コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(2CC CA)となり、NTT docomoのネットワークにおける通信速度は下り最大225Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)にも対応し、高音質な音声通話や高速な発着信が期待できる。

SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。

Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bおよびおサイフケータイにも対応する。

日本独自機能としてはISDB-T方式のフルセグやワンセグ、NOTTVとして提供するISDB-Tmm方式のモバキャスを視聴できる。

システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。

IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。

電池パックは容量が3430mAhとなっている。

電源キーには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。

カラーバリエーションはChromeとBlackの2色展開である。

FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。


FCC – Sony PM-0910-BV

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