ヤマダ電機がLTE対応スマートフォンEveryPhoneを準備中
- 2015年10月02日
- Windows関連
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2015年7月前半に通過した端末が公示された。
INVERSENET(インバースネット)を申請者とするFDD-LTE/W-CDMA端末「EveryPhone」が2015年7月10日付けでTUVを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は005-101040。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯のみに対応しており、規格はIEEE 802.11 b/g/n/に対応すると思われる。
EveryPhoneは未発表端末の型番(モデル番号)である。
INVERSENETはヤマダ電機グループの企業で、またヤマダ電機はEveryシリーズのタブレットとしてEveryPadを展開しており、EveryPhoneはヤマダ電機が展開するスマートフォンと考えられる。
詳細なスペックは不明であるが、日本市場においてSIMロックフリーで展開する可能性が高く、YAMADA SIMとセットでの販売も行うと思われる。
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