SoftBankおよびY!mobile向けLTE対応タブレットLenovo TAB2となる501LVと502LVが技適通過
- 2015年10月02日
- SoftBank-Lenovo
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2015年7月前半に通過した端末が公示された。
SoftBank向けのLenovo (Shanghai) Electronics Technology(聯想(上海)電子科技)製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「501LV, 502LV」が2015年7月15日付けで認証技術支援センターを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は018-150116。
モバイルネットワークはAXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯のみに対応しており、規格はIEEE 802.11 b/g/n/に対応すると思われる。
501LV, 502LVは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSoftBank向けの端末となることが判明している。
FCCの認証も通過しており、SoftBank向けのLenovo TAB2として登場することが確実となっている。
FDD-LTE方式では認証技術支援センターの認証を受けていないが、FCCの資料にはFDD-LTE方式に対応することが記載されていたため、FDD-LTE方式では改めて認証を通過させると思われる。
501LVと502LVは同一端末として認証を通過しており、ハードウェア的には同一と考えられる。
SoftBankブランドとY!mobileブランドの両方で展開される可能性が高く、501LVがSoftBank向けで502LVがY!mobile向けとなる見通し。
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