NTTドコモがGalaxy S4 SC-04E・Galaxy Note 3 SC-01F・Galaxy J SC-02FにAndroid 5.0を提供開始

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NTT docomoはSamsung Electronics製のスマートフォン「docomo Galaxy S4 SC-04E」「docomo Galaxy Note 3 SC-01F」「docomo Galaxy J SC-02F」にOSのバージョンアップを開始した。

いずれもOSのバージョンアップを適用することで、Android 5.0.x Lollipop Versionとなる。

バージョンアップによって、全体的にユーザインターフェースが大きく変更される。

不具合の解消も含まれており、Galaxy S4 SC-04EとGalaxy J SC-02FはBluetoothの再接続に時間がかかる場合がある事象が解消、Galaxy Note 3 SC-01Fはディスプレイを回転させた際に正しく表示されない場合がある事象が解消される。

なお、Galaxy Note 3 SC-01FはSペンの操作性が変更されている。

OSのバージョンアップを適用後はSペンを利用したスクリーンショットは利用不可となり、Sペンのエアコマンドからスクリーンライト機能、手のひらモーション、電源キーとホームキーの同時長押しでスクリーンショットを撮影できる。

バージョンアップの方法は端末単体とパソコン接続の2種類が用意されており、所要時間はGalaxy S4 SC-04Eが端末単体で約49分、パソコン接続で約78分、Galaxy Note 3 SC-01FとGalaxy J SC-02Fが端末単体で約48分、パソコン接続で約75分と案内されている。

バージョンアップ後のビルド番号はGalaxy S4 SC-04EがLRX22C.SC04EOMUGOI4、Galaxy Note 3 SC-01FがLRX21V.SC01FOMUGOI4、Galaxy J SC-02FがLRX21V.SC02FOMUGOI4となる。

NTT docomo