バングラデシュ向けLTEスマートフォンLava pixel V2+を発表
- 2015年10月10日
- Android関連
インドのLava InternationalはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Lava pixel V2+」をバングラデシュ市場向けに発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたStar OSを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek製で、CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載し、画素密度は294ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
ソフトウェアのアップデートによってLTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTEに対応する予定である。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量が2500mAhとなる。
価格は14,990バングラデシュタカ(約23,000円)に設定されている。
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