Helio X10を搭載したLTEスマートフォンMEIZU M57Aの画像が公開される
- 2015年10月13日
- Android関連
Zhuhai MEIZU Technology(珠海市魅族科技)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「MEIZU M57A」が2015年10月8日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、MEIZU M57Aのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroidをベースとしたYunOS 3.1.6を採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X10になると思われる。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約150.7×75.3×8.2mm、質量が約150.0gである。
カラーバリエーションは白色、粉色、灰色、金色、藍色の4色展開となっている。
MEIZU M57Aは未発表端末の型番(モデル番号)である。
中国市場向けに投入される見通し。
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