SprintブランドのLTE対応タブレットSprint AQT100がFCC通過
- 2015年10月15日
- Android関連
Quanta Microsystems(達威電子)製のFDD-LTE/TD-LTE端末「AQT100」が2015年10月15日付けでFCCを通過した。
FCC IDはT5UAQT100。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B4)/ 850(B5)/800(B26)/700(B12) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
AQT100は未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用したタブレットとなることが判明している。
ブランド名はSprintと記載されており、SoftBank傘下で米国の移動体通信事業者であるSprint向けのタブレットで、Sprintブランドを冠することが分かる。
製造は台湾の桃園に拠点を置くQuanta Microsystemsが手掛ける。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
FCC – Quanta Microsystems AQT100
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