中国電信がデュアルディスプレイを搭載した折り畳み式スマートフォンGiONEE W900Sを発表
- 2015年10月18日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はShenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末端末「GiONEE W900S (金立 W900S)」を発表した。
折り畳み式の筐体を採用してデュアルディスプレイやテンキーを備えたスマートフォンで、スペックの一部はGiONEE W900から変更されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6753を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは内側に約4.0インチWVGA(480*800)液晶、外側にも約4.0インチWVGA(480*800)液晶を搭載する。
カメラはリア約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションは荣耀金の1色展開となる。
China Telecomによる販売価格は4,299人民元(約81,000円)に設定されている。
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