大型のLTEスマートフォンLenovo PHAB Plusを10月20日に韓国で発売
- 2015年10月19日
- Android関連
韓国のSKグループ傘下のSK PlanetはLenovo(聯想)製のスマートフォン「Lenovo PHAB Plus (PB1-770M)」を2015年10月20日より販売を開始すると発表した。
Lenovo PHAB PlusはOSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用した大型のスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアでの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.8インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載しており、画素密度は326ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3500mAhとなっている。
韓国市場ではSK Planetが運営するオンライン販売サイトの11STREET (11ST)において独占的に取り扱う。
11STREETにおける販売価格は399,000韓国ウォン(約42,000円)に設定されている。
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