SoftBank傘下のSprintがLTE対応スマートフォンHUAWEI Unionを発表
- 2015年10月24日
- Android関連
SoftBank傘下で米国の移動体通信事業者であるSprintはHuawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Union」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1900(B25)/800(B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは取り外し可能なリチウムイオン電池で、容量は2000mAhとなっている。
Sprint傘下の仮想移動体通信事業者(MVNO)でBoost Mobileを展開するBoost WorldwideおよびVirgin Mobileを展開するVirgin Mobile USAを通じて販売されることが決定している。
価格は79.99米ドル(約9,700円)に設定されている。
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