Samsung Galaxy S6 edge+ (SM-G928N0)の取扱説明書を公開、韓国のMVNO向けに投入か
- 2015年10月30日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy S6 edge+ (SM-G928N0)」の取扱説明書を公開した。
Samsung Galaxy S6 edgeの大型版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7420である。
CPUはクアッドコアの2.1GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.7インチWQHD(1440*2560)Super AMOLEDを搭載し、画素密度は518ppiに達する。
デュアルエッジスクリーンを採用しており、ディスプレイの両端は曲面となっている。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20/B26)/700(B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションや、LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意する。
電池パックは内蔵式で、容量が3000mAhとなっている。
QiとPMAに準拠した無線充電に対応している。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
取扱説明書は韓国市場向けに公開されており、韓国市場に投入されることが分かる。
型番規則より韓国の仮想移動体通信事業者(MVNO)向けに投入される可能性が高い。
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