ハイセンスが中国電信向けLTE対応スマートフォンHisense E20Tを開発中
- 2015年11月08日
- Android関連
Qingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「Hisense E20T」が2015年10月21日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、Hisense E20Tのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約141.9×70.0×7.6mm、質量が約120.0gである。
カラーバリエーションは黒色と白色の2色を用意している。
Hisense E20Tは未発表端末の型番(モデル番号)である。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)向けに投入される。
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