中国聯通がLTE対応スマートフォンXiaolajiao Honglajiao XM-Wを発表
- 2015年11月08日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Unicom(中国聯通)はShenzhen Yusun Telecommunication Equipment(深圳語信時代通信設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「Xiaolajiao Honglajiao XM-W (小辣椒 紅辣椒 XM-W)」を発表した。
OSにAndroidをベースとしたYunOSを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Pを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
China Unicomによる販売価格は468人民元(約9,000円)である。
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