Snapdragon 810を搭載したMoto X Force (XT1581)を中国市場に投入へ、Moto X 極として展開か
- 2015年11月28日
- Android関連
Motorola Mobility製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「XT1581」が2015年11月18日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、XT1581のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.43インチWQHD(1440*2560)有機ELを搭載する。
カメラはリアに約2100万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約149.4×78.0×7.5mm、質量が約166.0gである。
カラーバリエーションは灰色が用意されている。
XT1581は未発表端末の型番(モデル番号)となっている。
公開されているスペックや画像より中国市場向けのMoto X Forceになると考えられる。
中国市場ではペットネームをMoto X 極として展開するとの情報もある。
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