メタルボディを採用したInFocus M535を中国市場に投入へ
- 2015年11月29日
- Android関連
Foxconn Technology Group(鴻海科技集団)傘下のEnsky Technology Shenzhen(鵬智科技深圳)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「InFocus M535」が2015年11月19日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、InFocus M535のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約155.7×76.6×7.05mm、質量が約158.0gである。
カラーバリエーションは黒色、白色、金色の3色を用意している。
InFocus M535はInFocusブランドで展開するスマートフォンとなる。
台湾市場やインド市場に投入されることが決まっているが、中国市場にも投入される予定である。
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