ワンセグ対応のLTEスマートフォンCherry Mobile Flare S Playを発表
- 2015年12月03日
- Android関連
Cherry Mobileブランドを展開するフィリピンのCosmic TechnologiesはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Cherry Mobile Flare S Play」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は294ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはMini SIM (2FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
ISDB-T方式のワンセグに対応しており、地上デジタル放送を視聴することが可能である。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlack-Gold、Gold-Gold、White-Gold/Texturedの3色展開である。
フィリピン市場に投入されることが決まっており、価格は4,999フィリピンペソ(約13,000円)に設定されている。
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