中国電信がLTEスマートフォンvivo X6Aの取り扱いを開始
- 2015年12月05日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)はGuangdong BBK Electronic Industry(広東歩歩高電子工業)傘下でvvivo Mobile Communication (維沃移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo X6A」の取り扱いを開始した。
vivo X6のChina Telecom版となるスマートフォンで、スペックの一部がvivo X6から変更されている。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大で1.7GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は2400mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは金と玫瑰金の2色を取り扱う。
China Telecomによる販売価格は2,598人民元(約50,000円)に設定されている。
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