4GB RAMにアップグレードしたOPPO R7 Plus 高配版を発表
- 2015年12月14日
- Android関連
中国のGuangdon OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/(CDMA2000)/GSM端末「OPPO R7 Plus 高配版」を発表した。
基本的にはOPPO R7 Plusと同等のスペックを有するが、システムメモリや内蔵ストレージの容量をアップグレードしたスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1.x Lollipop VersionをベースとしたColorOS 2.1を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載しており、画素密度は367ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOS裏面照射型イメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は全網通がFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz、移動4GがFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHz対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を強化している。
電池パックは急速充電に対応したリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は4100mAhとなっている。
カラーバリエーションは金色の1色のみが用意されている。
中国市場で販売することが決まっており、価格は全網通が3,299人民元(約62,000円)、移動4Gが2,999人民元(約56,000円)である。
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