インドネシアのIndosat Ooredoo向けスマートフォンAdvan 4G LTE i45を発表
- 2015年12月24日
- Android関連
インドネシアの移動体通信事業者であるIndosatおよびインドネシアのAdvan DigitalはAdvan Digital製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Advan 4G LTE i45」を発表した。
Indosatはブランド名をIndosat Ooredooとして移動体通信事業を手掛けており、Advan 4G LTE i45はIndosat Ooredoo向けのスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Mである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチWVGA(480*800)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントにも約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は1600mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackの1色展開である。
インドネシアのスマランに位置する工場で製造している。
Indosat Ooredoo向けにカスタマイズしており、無料のデータ通信容量を含めたIndosat OoredooのSIMカードとセットで販売する。
販売価格は999,000インドネシアルピア(約8,800円)に設定されている。
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