カンボジアのSEATELがFREETEL Priori3 LTEの発売を予告
- 2015年12月31日
- Android関連
カンボジアの移動体通信事業者でSEATELブランドを展開するSouth East Asia Telecom (Cambodia)はPlus One Marketingのスマートフォン「FREETEL Priori3 LTE (FTJ152A)」の発売を予告している。
FacebookにおいてSEATELの公式アカウントを通じて予告しており、2016年1月以降に販売を開始する見通しである。
価格については改めて公開する予定としている。
基本的なスペックは日本市場向けのFREETEL Priori3 LTEと同等と思われる。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Mを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はSouth East Asia Telecom (Cambodia)向けのFREETEL Priori2 LTEと同様にFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する見通し。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。
South East Asia Telecom (Cambodia)は音声通話がLTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)のみとなるため、VoLTEに対応することになる。
SIMカードはデュアルSIMで、Mini SIM (2FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は2100mAhとなっている。
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