Windows 10を搭載したLTE Cat.6対応タブレットSamsung Galaxy TabPro Sを発表
- 2016年01月06日
- Windows関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA端末「Samsung Galaxy TabPro S (SM-W70x)」を発表した。
OSにWindows 10 HomeまたはWindows 10 Proを採用したタブレットである。
チップセットは第6世代のIntel Core Mプロセッサを搭載している。
CPUはデュアルコアで動作周波数が2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約12.0インチで解像度が2160*1440のSuper AMOLEDとなる。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントにも約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA方式に対応している。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBと256GBが用意される。
電池パックの容量は5200mAhとなっている。
モバイルネットワークに非対応となるWi-Fi版も用意されている。
2016年2月に販売を開始する予定である。
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