au Xperia Z5 SOV32に新色としてピンクを追加
- 2016年01月12日
- KDDI-SONY
KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneはSony Mobile Communications製のFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「au Xperia Z5 SOV32」の新色を発表した。
新色としてカラーバリエーションにピンクを追加しており、ピンクは2016年1月下旬に販売を開始する予定である。
au Xperia Z5 SOV32はSony Xperia Z5のau版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)である。
CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶を搭載する。
カメラはリアに約2300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約510万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 850(B5)/800(B18/B26)/700(B17/B28) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6に対応しており、KDDIのネットワークではFDD-LTE方式で下り最大300Mbps、WiMAX 2+(TD-LTE)方式で下り最大220Mbpsとなる。
KDDIが山形県の一部から提供する3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)を利用可能である。
LTEネットワークで音声通話を実現するVoLTEに対応しており、高音質な音声通話や高速な発着信が期待できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bおよびおサイフケータイにも対応する。
日本独自機能としてはISDB-T方式のフルセグやワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量が2900mAhとなっている。
電源キーには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは既存のホワイト、グラファイトブラック、ゴールド、グリーンにピンクを加えて計5色で展開されることになる。
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