インドネシアの携帯電話事業者SmartfrenがLTEスマートフォンLenovo A6010を販売開始
- 2016年01月14日
- Android関連
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren TelecomはLenovo(聯想)製のスマートフォン「Lenovo A6010」の販売を開始した。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2300mAhとなっている。
Smartfren TelecomはFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000方式で移動体通信サービスを提供するが、VoLTE (Voice over LTE)による音声通話サービスを提供しておらず、またLenovo A6010もVoLTEには非対応であるため、Smartfren Telecomのネットワークでは音声通話サービスを利用できないため注意が必要である。
販売価格は1,999,000インドネシアルピア(約17,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。