豪州の家電量販店Dick SmithがOPPO R7sの販売を開始
- 2016年01月18日
- Android関連
豪州を拠点として家電量販店を展開するDick Smith ElectronicsはGuangdon OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)製のスマートフォン「OPPO R7s」の販売を開始した。
デザインはOPPO R7と共通でサイズはOPPO R7とOPPO R7 Plusの中間サイズとなるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとしたColorOS 2.1を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
なお、Nano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットはmicroSDカードスロットを兼ねている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは急速充電に対応したリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldenとSilverの2色を取り扱う。
販売価格は529豪ドル(約43,000円)に設定されている。
なお、Dick Smith Electronicsは任意管理の手続きを適用して事実上の経営破綻となっており、しばらくは値下げなどセールは実施しないと思われる。
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