中南米向けのSamsung Galaxy J3となるSM-J320M/DSがFCC通過
- 2016年01月30日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-J320M/DS」が2016年1月20日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMJ320M。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも認証を受けている。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
SM-J320M/DSは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則より中南米版のSamsung Galaxy J3となることが分かる。
SM-J320M/DSと同等のスマートフォンとしてSM-J320Mの存在も記載されており、SM-J320M/DSがデュアルSIM版で、SM-J320MがシングルSIM版となる。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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