耐衝撃性能を有するタフネスなLTEスマートフォンBlackview BV5000を発表
- 2016年01月23日
- Android関連
中国と香港特別行政区に拠点を置くShenzhen JEKO Communication (深圳市杰科通訊)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Blackview BV5000」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Pを搭載しており、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶で、画素密度は403ppiである。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Mini SIM (2FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
防水や防塵に対応しており、耐衝撃性能を有することも特徴となっている。
電池パックの容量は5000mAhで、外部機器への給電を可能としている。
カラーバリエーションはCamouflage, Violet Black, Sunny Orangeの3色展開である。
フィリピン市場で販売することが決まっており、価格は7,999フィリピンペソ(約20,000円)に設定されている。
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