Windows 10搭載タブレットSamsung Galaxy TabPro SのWi-Fi版となるSM-W700/SM-W703がFCC通過
- 2016年01月29日
- Windows関連
Samsung Electronics製のタブレット「SM-W700/SM-W703」が2016年1月28日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMW700。
モバイルネットワークでは認証を受けておらず、Bluetoothや無線LANの周波数で通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
SM-W700とSM-W703はSamsung Galaxy TabPro SのWi-Fi版として発表されている。
OSにWindows 10 HomeまたはWindows 10 Proを採用したタブレットである。
チップセットは第6世代のIntel Core Mプロセッサを搭載している。
CPUはデュアルコアで動作周波数が2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約12.0インチで解像度が2160*1440のSuper AMOLEDとなる。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントにも約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
モバイルネットワークには非対応である。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBと256GBが用意される。
電池パックの容量は5200mAhとなっている。
SM-W700とSM-W703は同一端末としてFCCの認証を受けており、SM-W700とSM-W703のハードウェアは電気的に同一と考えられる。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
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