広達電脳製のLTE対応スマートフォンQuanta QTAFN5がFCC通過
- 2016年01月30日
- Android関連
Quanta Computer(広達電脳)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Quanta QTAFN5」が2016年1月29日付けでFCCを通過した。
FCC IDはHFS-QTAFN5。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B13) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
Quanata QTAFN5は未発表端末の型番(モデル番号)である。
スマートフォンとなることが分かっており、Intel製のチップセットを搭載する見通し。
電池パックの容量は2650mAhとなっている。
ハードウェアの開発や製造は台湾のQuanta Computerが担当するが、販売元のブランドを冠して販売すると思われる。
FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。