SoftBank向けVoLTE対応フィーチャーフォンDIGNO ケータイ (501KC/502KC)がGCF通過
- 2016年02月02日
- SoftBank-KYOCERA
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA向けのKYOCERA(京セラ)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「501KC」および「502KC」が2016年1月25日付けでGCFを通過し、2016年2月1日付けで公示された
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで認証を受けている。
GCFでは認証を受けていないが、FDD-LTE 900(B8) MHzにも対応している。
501KCと502KCはDIGNO ケータイとして発表されている。
501KCがSoftBankブランドのラインナップとなり、502KCがY!mobileブランドのラインナップとなるが、は基本的に共通のスペックとなる。
OSにAndroidを採用したフィーチャーフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイはメインが約3.4インチFWVGA(480*854)液晶で、サブが約0.9インチ有機ELを搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
LTEネットワークで音声通話を実現する(VoLTE) Voice over LTEを利用可能で、高音質な音声通話や高速な発着信を実現する。
Bluetooth 4.1に対応している。
日本独自機能としてはISDB-T方式のワンセグの視聴や赤外線通信を利用できる。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能を備える。
MIL規格に準拠した耐衝撃性能も有する。
電池パックの容量は1500mAhとなっている。
2016年3月中旬に販売を開始する予定である。
GCF – Kyocera 501KC
GCF – Kyocera 502KC
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