国際版のSamsung Galaxy J1 (2016)となるSM-J120G/DSとSM-J120F/DSがFCC通過
- 2016年02月14日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-J120G/DS」が2016年2月2日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMJ120G。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
SM-J120G/DSは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSamsung Galaxy J1 (2016)に該当することが分かる。
OSにAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはSamsung Exynos 3457を搭載する。
ディスプレイは約4.5インチで解像度がWVGA(480*800)となる。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBとなっている。
同一端末としてSM-J120F/DSもFCCを通過しており、SM-J120G/DSとSM-J120F/DSは電気的に共通と考えられる。
国際版のSamsung Galaxy J1 (2016)となる見通し。
FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。
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