ミャンマー向けにLTEスマートフォンSINGTECH INFINITY L2を発表
- 2016年02月04日
- Android関連
シンガポールのSINGTECH IT & CommunicationsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SINGTECH INFINITY L2」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはMediaTek MT6735Pを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントにも約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度を下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Mini SIM (2FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は2400mAhとなる。
カラーバリエーションはRose Goldの1色展開である。
ミャンマー(ビルマ)市場に投入することが決まっており、価格は145,000ミャンマーチャット(約14,000円)に設定されている。
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