カシオのAndroid Wear搭載スマートウォッチCASIO WSD-F10がBluetooth認証通過
- 2016年02月08日
- Wearable
CASIO COMPUTER (カシオ計算機)製の腕時計型ウェアラブルデバイス「CASIO WSD-F10」が2016年1月31日付けでBluetooth認証を通過し、2016年2月1日付けで公示された。
Bluetoothモジュールのバージョンは4.1。
CASIO WSD-F10はOSにAndroid Wearを採用したスマートウォッチとして発表されている。
ディスプレイはタッチパネル対応の約1.32インチ液晶で2層構造となっており、解像度が320*300のカラー液晶とモノクロ液晶で構成している。
通信はBluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応する。
センサ類は気圧や高度を感知可能な圧力センサ、加速度センサ、ジャイロセンサ、方位センサを備える。
米国の国防総省が米軍の物資調達規格としているMIL-STD-810Gに準拠したタフネスな性能を有する。
電池パックはリチウムイオン電池を搭載している。
スマートフォンと接続して利用可能で、OSにAndroidを採用したスマートフォンではAndroid 4.3 Jelly Bean Version以降、iOSを採用したスマートフォンではiOS 8.2以降のApple iPhone 5, Apple iPhone 5s, Apple iPhone 5c, Apple iPhone 6, Apple iPhone 6 Plusと接続して利用できる。
カラーバリエーションはオレンジ、グリーン、ブラック、レッドの4色展開である。
2016年3月に販売を開始する予定で、価格は70,000円に設定されている。
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